昔、車は10年、10万キロになったら乗り換え時みたいな
感じがありましたが、今は技術の進歩で伸びていますね。
私の知り合いがトヨタの車を新車で買って、
20万キロ以上走っていましたが、過去に一度だけバッテリートラブルで
止まってしまっただけで、後はノントラブル！！
定期点検などはしていましたが凄いですね。流石トヨタ。
ちなみに毎日のように稼働しているタクシーの寿命は40万キロくらいだそうです。
ちゃんと走らせて必要な整備を行えばそれくらい走れるという見本ですね。

そして今度は人間の寿命の話。
日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳（令和5年）なんだそうです。
近年健康ブームもあって、元気なご老人も増えていますね。

昔の人は寿命が短かったなんて事を聞いたことがあるのではないでしょうか？
戦前は平均寿命が50歳とも言われていたようですが、
実はこれにはからくりがあるらしく
昔は赤ちゃんの生存確率がかなり低かったらしいのです。
それで平均寿命が下がっていたらしく、
極端な話、100人中、50人が0歳でなくなり
50人が100歳まで生きていたら、平均寿命は50歳となるので
昔の人が極端に短命だった訳ではないらしいですね。
なので平均寿命が延びたのは医療の進歩によって
赤ちゃんの生存率が格段に高くなったからだそう。
ちなみに昔は7歳になるまでは子供は神様からの
預かり物である「神の子」とされていたらしいです。
その他「七つまでは神のうち」という言葉もありますね。