その昔、駐車違反の取り締まりは、タイヤにチョークで線と時間が書かれて、そのまま時間が経つと駐車違反になりました。
そしてミラーやドアノブなどに鍵付きのラベルを取り付けられてしまい、わざわざ出頭して外してもらう方法でしたね。もちろん切符は切られてしまいます。
身代わりの術を使う人もいましたね。笑
出頭せずに何個も付けている強者もいました・・・
最近の駐車違反は緑色の制服を着た「駐車監視員」が街中を周って違反車両を見つけるとすぐに写真撮影や巻き尺を使って違反状況の測定などを始めます。まだ途中であればセーフですがペタンとこのステッカーをガラスに貼られてしまうとアウトです。
そして、このステッカーを貼られてしまい、そのまま出頭してしまう人がいるのですが、その場合は反則金を支払うだけでなく切符も切られてしまいます。だけど出頭せずに1か月ほど待つと反則金の納付書が送られてくるのでそれを支払ってしまえば切符を切られる事なく終わりになるのです。
ちなみに納付書はステッカーを貼られた車両の登録住所に送られてくるので、例えば友人の車で駐車違反をすると、その友人の所に届いてしまいますので黙っていてもバレてしまいます。トラブルになる前に対処した方が良いですね。
まぁ、駐車違反をしないのが一番よいのですがね。